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時代とともに~供養の新しいかたち
2019-09-22

墓じまい・改葬の手続きについて

墓じまい(改葬)を行う前に

墓じまいの過程でトラブルに巻き込まれることは少なくありません。
独断で進めずにいろいろな方と相談することが大切です。
ご親族との相談、墓地管理者との相談、石材店との相談など時間をかけてしっかり行いましょう。

また、墓じまいを行った後のご遺骨の行き先についても考える必要があります。
自宅近くの霊園や納骨堂、樹木葬、散骨、自宅保管、合祀墓などご供養の選択肢は多様化しています。ご自身に合った供養方法を選びましょう。

役所でのお手続き

墓じまいについて、ご親族の理解、墓地管理者や石材店への相談、ご遺骨の行き先について目処がついたら、次に行うのが役所でのお手続きです。

「埋葬証明書」を入手

今あるお墓の墓地・霊園管理者に発行してもらいます。
埋葬証明書とは、現在のお墓に納骨しているご遺骨について証明するための書類です。
現在のお墓の名称や住所、管理者の氏名、故人の氏名や年齢などが記入された書類です。

「受入証明書」を入手

改葬先(ご遺骨の移転先)のお墓の墓地・霊園管理者に発行してもらいます。
受入先のお墓の墓地・霊園の名称や住所、管理者の氏名、申請者の氏名などが記載された書類です。

「改葬許可申請書」を入手

今ある墓地の役所で「改葬許可申請書」を入手します。
必要事項を記入、捺印します。

「改葬許可証」を入手

「埋葬証明書」「受入証明書」「改葬許可申請書」を今ある墓地の役所へ提出すると、「改葬許可証」を発行してもらえます。
この「改葬許可証」は納骨する際に必要な書類です。納骨時に改葬先の墓地・霊園へ提出することになりますので大切に保管しましょう。

墓じまい(改葬)の流れ

閉眼法要

閉眼法要とは、お墓に宿っている故人の魂を抜く儀式です。
まず、僧侶による読経と参列者のお参りを行います。
その後、ご遺骨の取り出し作業を行います。
カロート(納骨室)の蓋を開けたり、ご遺骨の取り出し等の作業は石材店に依頼しましょう。

お墓の撤去

閉眼法要、ご遺骨の取り出し後、お墓の撤去工事を行います。
お墓の撤去工事や更地にする工事も石材店に依頼します。

墓じまいした後

長い間、お墓の中で保管されていたご遺骨は、汚れていたり水を含んでいることが多いです。
汚れた状態の場合、改葬先に納骨を断られる場合もあります。
ご遺骨を洗浄して、きれいな状態にしてあげることも供養の一つになります。
また、樹木葬・散骨・自宅保管をお考えの場合には粉骨することをおすすめします。
洗浄や粉骨についてご心配な点がございましたら、弊社までお気軽にご相談ください。

洗浄・粉骨サービスについて詳しくはこちら

新墓地への納骨

新しい墓地・霊園管理者へ改葬許可証を提出して納骨します。
開眼法要や納骨法要では、僧侶による読経と参列者のお参りを行います。

墓じまいにかかる費用

お墓の撤去工事の費用

お墓の大きさや必要な機材などによって料金は変わってきます。
一般的には石材店が作業を行い、敷地面積1㎡あたり10万円~20万円が相場ですが、重機が入りにくい場所においては追加料金が発生する場合もあります。

ご遺骨の取り出し作業の費用

相場は3万円~5万円です。
墓地・霊園に指定石材店がない場合は複数の業者から見積りを取った方がよいでしょう。

閉眼法要のお布施

閉眼法要において読経していただいた謝礼として僧侶へお布施を用意します。
1万円~5万円が相場ですが、事前に僧侶へ相談すると良いでしょう。

離檀料

墓じまいする墓地が寺院墓地の場合、檀家を離れることにつき離檀料が発生することがあります。
寺院によって異なりますが、3万円~30万円が相場です。
離檀料のトラブルがニュースになっていますが、数百万円といった金額は法外といえるでしょう。

開眼法要・納骨法要のお布施

開眼法要や納骨法要において読経していただいた謝礼として僧侶へお布施を用意します。
3万円~20万円が相場となっています。

お申込み

~筆者のひとりごと~

自己紹介:40代男性。妻と長女の3人暮らし。涙もろくロマンチスト。

今回は、墓じまい(改葬)の手続きや費用についてお話いたしました。
人生において、墓じまい・お墓の引越しをたくさん経験する、ということは少ないと思います。
少なからず不安な気持ちをもちながら墓じまいを行う、というのが実情ではないでしょうか。
少しでも不安を和らげ安心して墓じまいできるようにあなたをサポートすることが私たちの使命です。
洗浄粉骨はもちろんのこと、お墓に関する心配事がありましたらお気軽にご相談ください。

最後まで記事を読んでいただき誠にありがとうございました。

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