2020-09-28
自宅で遺骨を保管していいの?
遺骨というのはお墓に納めなくてはいけないもの?自宅に長い間置いておくのは果たしていいのか?違法にならないのか?なんて考えたことありませんか。
弊社で管理している納骨堂でもそういったお客様のお話をよく耳にします。
弊社で管理している納骨堂でもそういったお客様のお話をよく耳にします。
実際のところどうなのかお答えします。
自宅で遺骨を保管(供養)することはできます
遺骨を自宅に置いて供養することは可能です。
大切な故人と離れたくない、お墓をもっていないなど色々な事情を抱えている方がいるのではないでしょうか。
自宅に安置すること自体違法ではないので問題はありません。
しかし、自宅の庭に埋める行為は違法行為になってしまいますので注意しましょう。
大切な故人と離れたくない、お墓をもっていないなど色々な事情を抱えている方がいるのではないでしょうか。
自宅に安置すること自体違法ではないので問題はありません。
しかし、自宅の庭に埋める行為は違法行為になってしまいますので注意しましょう。
自宅で遺骨を保管する際の注意
遺骨は湿気にとても弱く保管状況が悪いとカビが発生してしまいます。
桐箱に納まったままでしたら湿気を防ぐことができますので桐箱から出さない保管をおすすめします。
他に遺骨を洗う洗浄作業もあります。
洗浄する事によりきれいになるだけではなくUV滅菌や高温乾燥をかけるのでカビ防止にも効果的です。
洗浄後は骨壺のフタ周りなどにテープを貼るなどしてなるべく密閉状態で保管し菌や湿気の侵入を防ぎましょう。
桐箱に納まったままでしたら湿気を防ぐことができますので桐箱から出さない保管をおすすめします。
他に遺骨を洗う洗浄作業もあります。
洗浄する事によりきれいになるだけではなくUV滅菌や高温乾燥をかけるのでカビ防止にも効果的です。
洗浄後は骨壺のフタ周りなどにテープを貼るなどしてなるべく密閉状態で保管し菌や湿気の侵入を防ぎましょう。
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自宅で遺骨を保管している本人が亡くなってしまう前に
遺骨を自宅で供養していた本人が亡くなってしまった場合、遺骨はどうなるのでしょうか。
自宅供養していた本人の子供や孫が引き継いでくれれば問題ありませんが、遠方に住んでいるなど何らかの事情で守れないとなったらそのまま放置しておくというわけにもいきません。
本人に万が一のことがおきてしまった場合、残された遺族が困ってしまいます。
最終的にはどこかに納めるか散骨することになるので事前に家族で話し合っておくことが大事です。
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